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初めまして、ぼくはテニスを始めたのは、１６歳で、それまではテニスなどはやったことはありませんでした。でも、それなりにスポーツはしてました。バスケットや、バドミントン、卓球、野球、だから器用貧乏って言われましたよ。（笑）でも、１６歳でテニスを始めてから直ぐ思ったことは、「プロになりたい！」。それが今思うと目標と夢があって良かったと思います。
テニスを始めたのは、柏ローンテニスクラブで、周りの人は全日本レベルの人が多く、皆強かったですよ。僕の存在なんて雑草でしたよ。（笑）だから尚更頑張ってやろうと思いましたね。１年後、２年後には全日本レベルになってやろうと思いながら３年間の間にテニスをしなかった日は、なかったですね。その結果、県で準優勝、関東ジュニアでベスト１６で全日本ジュニア出場決定だと思いました。
テニスを始めたばかりで、ジュニアランキングがなく、ベスト１６の中で、僕だけ出場権を与えてもらえませんでした。それが踏み台でしたね。「全日本ジュニアじゃなくて全日本選手権に出ればいいんだ」と。それで決意しました。「大学に行かず、海外でテニス留学だっ！」。でー、僕は、アメリカ、オーストラリア、メキシコを拠点にしてサテライト（ITF）の試合に出ました。
ATPポイントは取れず、結局海外で、６年が過ぎ僕は、もう２４歳でした。自分は、悔しい思いをしながら日本にしぶしぶ帰国。日本の試合に出ることにしました。海外では、自信がなかったのになぜか日本に帰ってからすごい自信が出てきて、みるみるうちにほとんどの国内オープンで優勝することができ、気づいてみれば日本ランキング１２位まで上りつめました。その後、目標にしてたATPポイントも獲得し、今思うと海外遠征をしていた時に結果は、出なかったけれど、テニスの技術だけでなく自信・メンタル・強気・やる気がすごく人並み以上についたと思います。このホームページを見て下さった皆さんに僕が、伝えたいことは、
